こんにちは!孝丸です
僕は試合観戦の時は早めに行くようにしています
理由はアップから見たいからです
アップは大変重要と考えるからです
例えばアップをしないで試合に挑むとまず身体が動きませんし怪我をします
身体の隅々まで血流を促し筋肉を柔らかくして筋肉を動くようにしてあげることが最重要
それに加え筋肉に刺激を与えることで反応できる身体にしてあげることです
で、大切なことはどんなアップをするのが良いのか、どの程度のアップするのが良いのかです
目安は徐々に筋肉の運動量を増やす
なるべく短時間で汗が出る程度
先ずストレッチで固まっている筋肉に柔軟性をだし血流を良くします
次に動きを入れたストレッチなどをします
で、短距離ランメニューをします
それからショートから徐々にロングのキックをしてグランドの状態、広さなど確認含め行います
で、鳥籠などのバス回しで仲間との連携含め身体を動かすようにします
だいたいこれで1時間くらい
なるべくアップは40分から1時間がベスト
チューブトレーニングについては身体への刺激が入りやすく短時間でOKです
ストレッチ→体感、チューブ→キックなどでランメニューは必要に応じて行えば良いと思います
特に冬場は気温が低いのでランメニューは必要となります
そこまでで30分~40分程度
キックはチューブトレーニングをすれば大丈夫ですが連携するパスメニューは必要です
ではアップ不足だとどうなるか
先ず前半は身体が動きません
逆に前半動きが悪かったりキック精度が悪かったり当たり負けする時はアップ不足と思って間違いないと思います
しかし動きが悪いからと交代されたら不完全燃焼のままでその選手は試合終わりです
よく言われるのが後半になってやっとエンジンがかかってきたと耳にしますがまさしく前半身体が暖まり動くようになり後半その良い状態で挑むと言った感じです
ただメンバー交代や戦術変更などで変わる場合もありますがあくまでも個人やチームの身体の状態ですのでご理解ください
そんなことからなるべくアップからみるようにしています
選手の身体の状態、健康状態、調子などアップをみるとだいたいわかります
またアップの内容からしてもわかることがあります
競走馬もパドックから出てスタートゲートに入るまででわかると言います
自信とプレーは比例します
アップはしっかりやって試合へ挑んでくださいね