こんにちは!孝丸です
先日、明治安田生命J1リーグの優勝が決まりました
優勝はヴィッセル神戸
監督は吉田孝行
吉田監督は滝川第二高校出身
この二人は先輩後輩の関係
先日、滝川第二高校元サッカー部である黒田監督を招待して試合が行われました
現役当時、この二人はレギュラーではなくマネージャー的存在
もちろん選手として入学しましたがなかなか花が咲かず選手のサポート役でした
その二人が今やJ1クラブのトップチーム監督です
ヴィッセル神戸は地元密着型のクラブ
阪神淡路大震災で神戸の街を盛り上げようと黒田監督などの働きかけで大きな組織になりました
神戸は元を辿れば日本のサッカー発祥と言われるところ
貿易が盛んな港町
スペインの貿易船の船員がサッカーをしていたのをきっかけにサッカーが盛んになりました
しかし神戸は野球が熱心な土地柄でなかなかサッカーが注目されず、未だに野球が盛り上がっています
しかし全国的に野球より今はサッカーの方が全国トップクラスです
それも全国大会不動の滝川第二高校の活躍によるものです
少年サッカーも神戸FCが全国的にもっとも古いクラブの一つ
神戸フットボールのブランド的なチームです
ヴィッセル神戸は一時は消滅の危機にありました
それはスポンサーがなかなかみつからず運営が大変だったから
それを何とか関係者の努力により今や楽天がスポンサーを努め選手確保も容易になりました
そんな歴史の中、このヴィッセル神戸の初優勝はやっと神戸にも優勝を取れるようになったと喜んでいるかと思います
しかし明石大橋のネオンはタイガース優勝時にはタイガースカラーに
しかし地元ヴィッセル神戸が優勝してもヴィッセルカラーには点灯しませんでした
それは何を意味するか
野球の街神戸?
イニエスタまでヴィッセルに加入し、バルサのスポンサーまでになった楽天
神戸に楽天が根付いてないからでしょうか
神戸のサッカーファンは優勝の喜びとどこか寂しさもあるのではないでしょうか
日本サッカーの発祥の地神戸
僕が過去に一度だけ神戸FCと試合をしました
「強い!」サッカーの質が違いました
それから僕は必死に練習に励みました
そんな神戸サッカーを僕は応援したいと思います
また同時に吉田監督にも称賛を送りたいと思います
神戸、黒田監督の念願でもあるJ1優勝
おめでとうございます!