こんにちは!孝丸です
目で見たことを動作に繋げるには目で見たことを脳に伝え動作として動きます
その一連の流れで大切なのは「脳」
脳が動作をするように伝えます
今言ったように脳が大切と言うのは脳の中にたくさんの引出しがあるとします
一人の選手は10個、他の選手は5個、また違う選手は20個あるとします
一番最適なプレーをその引出しから出してそれを動作に繋げます
その引出しが選択肢
引出しが多ければ多いほど最適なプレーに繋げる可能性は高くなります
ではその引出しをどんな風に増やしたら良いか
それはたくさんサッカーを観ること
それを真似してみること
ミスを恐れないこと
ミスしたら学ぶこと
それを何回もやってみることです
それにより引出しはどんどん増えます
で、もっと大切なことが目で見たことを脳で考え動作にする速さ
スピードです
これにはトレーニングが必要です
今、当スタジオでは段階に応じてそのスピードを上げるトレーニングも行っています
それにはそれなりの動く身体が必要なのと固有受容器のセンサーの働きが大切となりますのでトレーニングで徐々に上げていき速く動作に移すようにします
例えば引出しの動きが悪いと引出しはなかなか引き出せません
その引出しをスムーズに動くようにするのが固有受容器から身体を動かす能力となります
おそらく皆さんの中には使わずにそのままになった引出しもあるのではないでしょうか
それをトレーニングして動くようにするのがKOBAトレということになります
相手より早く動作に繋げる
それも相手に勝つ一つの方法です