こんにちは!孝丸です
骨盤は人の土台です
この骨盤によって筋肉の作りや日常生活にも大きく影響します
骨盤は男性と女性で形が違います
また日本人と欧米人とでも違います
分かりやすく言うと男性と女性ではお腹に子供を身籠ることができるような形となっています
日本人と欧米人では日本人は後傾、欧米人は前傾という違いがあります
では後傾するとどうなるか腰が前屈みになります
それにより肩が中に入ります
すると腰痛や肩凝りの原因になります
また前屈みになるので太ももの前側の筋肉が発達します
またそれによりふくらはぎの筋肉が発達します
また股関節の筋肉が弛んだ状態になります
前傾はその逆となります
太ももの裏の筋肉が発達、脛の横にある筋肉が発達し股関節の筋肉は張った状態になります
ではどう影響があるかというと走る速さだったり背や足の長さだったりが全く逆になるということになります
ウサイン・ボルト選手は他の選手に比べ腸腰筋(大腰筋)の太さが3倍あると言われています
もちろんそれにより欠点もあり長所もあります
先日バスケットボール日本代表をテレビで観てましたが欧米選手に比べやはり日本選手は背が低い
ただ小回りは効くので動きが速い(瞬発系)
欧米選手は足が長く数歩でゴールに辿り着きます
またジャンプ(腸腰筋)も高くなかなか日本人は届きません
骨盤は前傾も後傾もそれぞれ何かしらの影響が出やすくできる限り真っ直ぐが良いとされています
骨盤を真っ直ぐにするには先ず腹圧が大切です
それにより骨盤を安定させること
骨盤をしっかり安定することにより姿勢が良くなります
背中の筋肉で頭を支えまた姿勢を良くすることで腰への負担や腸腰筋を伸ばすことができます
それにより腸腰筋の可動域が広がり鍛えられます
全ては腹圧から
これが基本となります
土台をしっかり作ることで筋肉の動きを強化しパフォーマンスを上げるのが理想的です
肩凝りや腰痛など姿勢の悪さから引き起こす痛み、筋肉老化、インナーマッスルからアウターマッスルへの連動性、固有受容器へ刺激を与え転倒防止や瞬発力を上げる
それらのトレーニングにより健康維持、パフォーマンスアップが期待できるわけです
骨盤は大切な土台
簡単なトレーニングで怪我をしにくい体、健康を維持することができ、またパフォーマンスアップに繋がるのがKOBAトレです