こんにちは!孝丸です
日本は古来から動物が祭られています
例えば神宮(通称 伊勢神宮)では神鶏や神馬
三重県の多度大社にも神馬が祭られ祭事では坂を登ることでも有名です
など多数祭られています
江戸時代にはお犬様と言われる法令もあったくらいです
日本では古来から神の化身とされている動物
そんな日本は動物を食するという文化はなかったと考えられます
それが日本は農耕民族と言われる由良かと思います
畑を耕してる横で鶏が掘り返した豆を食べる様子も昔話では見られます
では欧米では骨付き肉をかじっている漫画だったり恐竜を獲物にしたりというように狩猟民族だった様子が伺えます
農耕民族は骨盤が後傾、狩猟民族は前傾ということで腰を曲げて畑を耕すには有利で獲物を矢で刺すには身体を弓のように反り投げることから前傾になったということです
骨盤が後傾することで腰が曲がり、お尻が下がり脚が短く見えるのが日本人
また欧米人は腰が反りお尻が上がるため脚が長く見えると言われています
では骨盤が後傾するとどうなるか前屈みになり腰痛、巻き肩、肩凝り、背中が張るなどの痛みが出やすくなります
逆に欧米人には肩凝りや腰痛がほとんどないと言います
しかし前傾しているとお腹が前に突き出したようになります
大きな違いとして腸腰筋
骨盤後傾ですと腸腰筋が縮まってる状態
前傾だと伸びている状態
縮まっている状態だと腸腰筋の運動量が少なくなります
ですから欧米人は100mが速く日本人はなかなか欧米人に追い付けないのかもしれません
もちろん脚のリーチの長さもあります
どちらにしろ骨盤の一番いい状態は立ってる状態
傾かす真っ直ぐであれば背中の骨、頭などをしっかり支えられます
日本人に多い腰痛、肩凝りは姿勢で治るとも言われています
歳と共に衰える筋肉、また現代の子供を含む姿勢の悪さにより骨盤、腰椎をしっかりガードをする腹横筋が弱くなっているのも確かです
筋肉はいくつになっても鍛えることができます
簡単な家トレで鍛えられますので頑張ってトレーニングしてみましょう!