こんにちは!孝丸です
昨日の続きでサッカー選手の筋肉②についてです
いつも海外サッカーを観ると試合の流れより見てしまうところがあるんです
上がフランス代表のエムバペ
わかりますか?
僕の先輩で元日本代表の方がいるんですが帰郷するといつも電話をもらいいろんな話しを教えてくれるのですがその中で「サッカーしてると歯が悪くなって…」
どうしてかわかりますか?
相手との接触プレー、ヘディング、シュート、キックで歯を噛み締めてしまうんです
だから歯がボロボロなんです
今日本代表の中山選手とかマウスピースを付ける選手もちらほら出てきました
力を出すのに歯を食い縛ってるんです
で何が言いたいかというと首が弱い選手は衝撃や力が入ると歯を食い縛ってしまうんです
海外の一流は首が顔の幅くらい太いんです
舌出してませんか?
ということは歯を噛み締めず首に力が入ってるということです
この写真のエムバペの首見てください
口を開けても首には力が入ってます
日本選手と海外選手が接触プレーしても海外選手は首がぶれないんです
逆に日本選手は首がむち打ちのように一瞬ぶれるんです
頭の重さは体重の1/10くらいとされています
ぶれて当然なんです
体幹と首は比例してると思っています
手、足、頭を除いた部分を体幹としているので当然首も体幹の一部と考えます
しかも外国人プレイヤーは首の後ろがかなり発達しています
後ろから倒されてオーバーアクションはありますが首にはほぼダメージはないのです
日本選手は後ろからの衝撃に首の後ろを押さえる映像が映ることがよくあります
また首の太い選手はシュートが強烈です
身体の軸は首までが軸と僕は考えます
体幹の強さは軸がぶれないこと
重い頭がぶれないようにするには首は大切な体幹の一部だと思います
さて明日もサッカー選手の筋肉③をお話しします
僕は高校時代首を鍛えててYシャツの首周りが入らなくて2サイズ上のを着てました笑
折角のサッカーワールドカップ
100倍楽しんで観てくださいね
人間観察が好きな孝丸でした!