こんにちは!孝丸です
「見る、考える、動く」これはサッカーに限らずスポーツでは大切な一連の動作です
「見る」のは状況の把握
「考える」は次にどうするかを考える
「動く」はその考えを動作に移すこと
見たことを脳に伝達し、それを脳で考え、筋肉に伝達し動作に移す
このスピードが10秒かかる人も居れば、1秒足らずで反応できる人も居ます
が、そのスピードが速ければ速いほど相手より速く動き出せるわけです
「見る」も一番近くしか見れない選手も居れば全体を瞬時に見れる選手も居ます
「考える」もたくさんの引き出しを持つ選手も居れば、いつもの引き出ししかない選手も居ます
またたくさんの引き出しがあればあるほど考える時間もかかりますが、いつもの引き出ししかない選手はパターンを見抜かれる可能性があります
「動く」についてはいつも使っている筋肉だけではいつものようにしか動けません
その考えたことを動ける筋肉にすることが必要となります
それがトレーニング
もちろん、見ることも考えることもトレーニングが必要です
そのスピードを反射的にできるようにするまでにはかなりの時間と練習が必要となるわけです
それがいわゆる「たくさんボールを触る」と言うことです
相手に勝つめにはたくさんボールを触り、見たことをどうするか考えそれをプレーに反映させる
またその一連の流れのスピードを速くすることがスポーツには最も大切です
極端に言えばそれだけで勝ちに繋がると言っても間違いないでしょう