こんにちは!孝丸です
今日は一息ついて詩を載せます
この詩は以前ふと目に止まった詩です
転載になります
当たり前のことかもしれませんが、これを当たり前と思って読み流すか、心に止め感謝をするか
ただ一つ言えるのは子を持つ親になればこの詩がよくわかると言うことです
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口に入れたら危ないと 部屋を片付け
あんよの時は 声を掛け応援する
子供がこけたら グッとこらえて起き上がるのを待ち
ケンカして 泣いても側で見守る
毎朝 忘れ物はないかと気に掛け
今日は どうだったかと尋ねる
一番美味しいところはみんなにあげて 芯の固いところを自分が食べる
一番早く起きてきて 寝るときはみんながちゃんと寝たか見回る
大事な試合の時は お弁当を作り
勉強で疲れて寝てしまったら そっと肩に毛布を掛ける
呑んだくれて帰った時は ほどほどにしなさいと声を掛け
結婚の時は 傍らで幸せを願う
孫が出来れば 一緒に喜び
腰が痛いと言いながら 孫を抱く
最期の最期まで 子供の幸せを願うのだから
いつまでたっても 母を超えることなんてできないなぁ
母が結局出来ること
それは一人で生きていけるように 導き見守ること
死してなお 空から見守る
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僕は父は既に他界し、母は元気でいます
父とは喧嘩ばかりして口もききませんでした
障害のある弟がいるため弟は手をかけてもらってましたが、僕はどちらかと言うと厳しくされ放ったらかし
しかし、父が僕を厳しくした理由が父が死んでからわかりました
自分(父)がもし死んだらお前が弟と母をみなければならない
だからこそ厳しくされたんだと
それがわかったのは父が死んでから父の周りの方から「孝丸、親父はお前がサッカーして全国大会に行った時、一番最初に応援バスをだすからと自腹でバスを借りていろんな人に声掛けててなぁ」と…
僕が悪さしても、親父と喧嘩して家を飛び出しても「孝丸は強くなる」と言ってたようです
多分、今でも親父は空から見守ってるような気がしています