こんにちは!孝丸です
先日、引退を発表した小野伸二選手
母子家庭で育ち小野伸二選手は10人兄弟の6番目。
一人で団地の空き地でボールを触り、校庭の片隅でクラブチームの練習をじっと観ていたところをクラブ代表に「一緒にやらないか」と声をかけられ始めたサッカー
当時、小学4年
家は貧しく、クラブに入りたくても入れない
クラブ代表は小野伸二の技術に惚れ込み無償でクラブに入団させました
これが「天才」小野伸二の始まり
僕は日本で一番上手い選手だと思うし、日本で一番好きな選手
人より早くグランドに行き、ボールを一つ一つ丁寧に拭き、練習後には真っ先にトンボを手に持ち土のグランド整備、片付けも率先してやった
当時のボールは変形しやすく同じボールでも一つ一つ顔が違うのが当たり前で、もちろん今のボールも昔ほどではないが顔が違う
一つ一つ丁寧に拭くからこそわかるボールの性質
ボールを大切に扱うから始まるサッカーへの愛はサッカー選手として当然のこと
北海道のテレビでインタビューを受けた小野伸二選手
アナウンサーが「サッカーが上手くなる秘訣は?」と聞き小野伸二は「誰よりもサッカーが好きですから」と答えた
小野伸二はお金を払って観にきてくれるファンの方にお金を出すだけのプレーは観ていって欲しい
ダイレクト、ワンタッチパスからドリブルまで、左右どこでも同じように蹴れるのはおそらく日本では小野伸二選手くらいだと思います
やっぱり小野伸二選手は「天才」です