皆さんは元ブラジル代表のロベルト·カルロスをご存知でしょうか?
僕の好きな選手をあげるとすると1番はペレ、2番がロベルト·カルロス、3番がエムバペ、4番がネイマールJr、5番がマラドーナって感じです
ロベルト·カルロスは身長168cmとDFにしては小柄な選手でDFは守備の概念を変えた攻撃的ディフェンダーの最初の選手です
Wikipediaによるとロベルト·カルロスは3人の姉を持つ末っ子として出生し、幼少期から父と共に働き貧しい家庭を支えた。自宅から20kmの距離にある繊維工場まで通うバス代が払えなかったため、いつも走って通っていた。また、少年時代は家から学校までの距離が十数キロあったらしいが、毎日走って通学していたという。このような環境であったため、13歳までサッカーボールを蹴ったことすらなかった。
と書いてあります
13歳からボールを触ってもブラジル代表
しかも幼少時代、バス代もなく20kmある繊維工場まで走って行った
数十キロある学校へ毎日走って通ったと書いてあります
ブラジル代表選手の多くはスラム街の子供
飴玉一つあげるからサッカーやらない?ってところから始まってます
お金がある、無いはサッカーに限らずスポーツでは関係なく日常生活で左右され見出だされます
そんな環境を実感させたくてhiyoには高校卒業後ブラジルへの選択肢を与えました
僕の小学生時代の全国大会での映像
衝撃だったのがペレでした
もし自分がhiyoの世代だったらブラジルを選んでたんだろうなぁと思いhiyoには今でしか行けないであろうブラジルに行って欲しかったんです
治安が悪いのも承知で最悪も考えての送り出しでした
まさしく可愛い子には旅をさせろだったんです
僕はその映像を観てからずっとブラジル代表が好きで中でもロベルト·カルロスはペレの次に好きです
小さい身体であの破壊力のあるキック、しかもDFでありながら高い得点力
化け物です
貧しいところからの天才アスリート
日本選手では断トツで小野伸二
小野伸二もロベルト·カルロスに似た境遇があるんですよね
天才は必ず居ます
それを引き出させるのが僕たちトレーナーの仕事かもしれません