こんにちは!孝丸です
人には誰しも「自然治癒力」があります
「自然治癒力」とは以前にもお話しましたが自分の力で治す、修復する力
切り傷はやがて流血を止めかさぶたを作り、かさぶたは自然に取れ傷口は再生されます
しかしその傷口は以前より硬くなります
これはまた切ってもより強く切らないと切れないように防御するためです
しかしその部分がもう切らないであろうと思うとだんだん柔らかく以前のような皮膚になってきます
これが「自然治癒力」という力
肩凝り、腰痛などでマッサージに行く
揉まれ一旦は柔らかくなりますがまたそれ以上の凝りに悩まされる
これも同じ現象
それに血流やリンパの流れをよくし筋肉を解す、柔らかくすることが大切です
よく言われるのがマッサージに行くと癖になる
ということ
これがこの現象です
一番は血流を促すこと
打撲など腫れたところは揉まないですよね?
揉めば余計悪化します
通常は冷やします
しかし血流をよくすることで患部を血液が冷やしてくれます
自分の力で治してくれることを自然治癒力と言います
話しは変わり試合
サッカーの試合でボロ負けしたら次は勝とう、強い相手から学び、それが続くことでチームも強くなっていきます
自然治癒力と同じような現象が起きるわけです
負けることが良いわけではなく、勝ちもあれば負けもあるのが勝負の世界で戦いの世界です
負けたら仕方ない、しかし負けを学び強くなる
できればボロ負け
勝つことより鼻が伸びる方が厄介
時には負け、ボロ負けすることが成長に繋がることもあるということ
負けて傷口は強くなる
穴をつかれ、その穴を修正しようと強くする
自然治癒力と同じ効果があるのが負ける意味となります
必ずしも勝つのが良いとは限らず強くするにはボロ負けすることが大切になってきます
それにより強い精神力もついてきます
負けて肩を落とすのではなく次に繋げる精神力はやはり負けないと学べないこと
勝ちっぱなしのチームでは負けたら修復力が養えないのも確かです
勝ちはどれだけ負けるか
但し、全力を尽くして負けるのが最低条件ですのでお間違えなく
チームはそうやって強くなっていきます