こんにちは!孝丸です
今日は「ビルドアップ」
最近よく耳にする言葉です
「ビルドアップ」とは?
ビルドアップとは、英語で「作り上げる」「築き上げる」という意味を持ち、サッカーでは「攻撃を構築する」意味として用いられます。 DFや守備的MFが、自陣の後方から前方まで主にパスを活用してボールを運んでいくことが一般的なビルドアップの解釈となります。
と言うことです
僕の考え方はGKがボールを持てばGKからがビルドアップの起点
もちろんDFも同じです
起点と言うのは攻撃に移る起点です
GKやDFからが攻撃
要するにボールがマイボールになった時点からビルドアップは始まります
その切り替えが大事
切り替えの早さがチャンスを増やします
切り替えには全員の意識が重要になるわけです
守備の整わない「穴」へ上手くボールを送り攻撃を構築していくわけです
その時に大切なのが周りの動きの「ざわざわ」、ボールを持った選手は昨日お話した「パスの三原則」が大切です
そして大切な動きがパスを出した後の選手の動き
、以前お話した「三つ目のパス」となります
こうして攻撃を構築していくわけです
その中でも一番大切なのが最初にボールを保持した選手のプレー
一番最初となる起点となる選手のプレー次第でゲーム展開が変わります
サイドに振るのか、真ん中へ入れるのか、ドリブルするのか、ボールを下げるのか
ただボールを下げる(バックパス)のは攻撃にはならず仕切り直しと考えます
しかし取られたら相手のボールとなります
バックパスについてはその場が危険であれ仕切り直しですので問題はそのバックパスした後のプレー
パスは「預ける」
預けると言うことは返してもらう
そこからの仕切り直しです
攻撃を構築するビルドアップ
「攻撃するには」と考えてこそビルドアップが成り立ちます