こんにちは!孝丸です
これは僕の経験上の話しです
人生にも山と谷があります
身体のコンディションにも山と谷はあります
例えば成長期前と成長期、成長期後で違います
実はこのタイミングはスポーツ選手には大切な時期
そのタイミングで選手の調整をします
早くて小学4、5年から遅くて高校3から大学
だいたい高校までには身体は仕上がってきます
また反抗期なども山と谷
僕が見てきた中でそれに合わせてカテゴリーを下げたり上げたりしています
もちろん谷期の時にカテゴリーを落とします
ここからが大切
この谷期をいかに頑張り耐えるかです
ここを頑張って、仲間よりたくさんボールを触り、地道にやっていくことが大切です
この時期から這い上がった選手は覚醒する場合が多いんです
某学校のサッカー部で無名のBチーム選手がいきなり大舞台で覚醒しプロまで上り詰めたケースも希てまはなく、それを狙いとして育て上げてるところもあります
しかし気持ちが続かず折れてしまう選手がいるのも事実
というかそれがほとんど
低迷時期にどれだけ気持ちを維持して頑張れるか
その強さが今後大切となる力なんです
僕は折れた側の人間です
だからこそ何とか這い上がって欲しいと願うわけです
目が輝いているうちは必ず上がれる
チャンスは平等にあります
どんなクラブでも、どんな学校でもチャンスはあります
這い上がった選手ほど勝つに相応しい選手と言えるでしょう
そんな選手の力がないと試合も勝てないのも確かなんです
その谷期を頑張ってる選手はこれからの長い人生の中で勝ち抜いていける人間になると思います
そのために、それを願いタイミングをみてカテゴリーを下げ、タイミングをみてカテゴリーを上げ本物にしていきます
これがどこもやってる選手育成です