こんにちは!孝丸です
先日、トレーニングに来てくれた選手にシュートが入らなくなってしまったと
シュートは気持ちの問題がほとんどだと僕は思います
で、その子に質問をしました
皆さんにも同じ質問です
チームでシュート練習をしました
キッカーはA君
GKはG君とします
A君またはG君どちらかが10本決めたり、守ったりしないと終わらないと言うシュート練習です
PKでも動いているボールでも構いません
皆さんはA君の立場だと思ってください
皆さんなら10本決めることを考えますか?
チームメイトのGKのG君が10本止めさせてあげることを考えますか?
と言う質問です
これは僕の話しです
僕はチームメイトがGKだと決められない選手でした
止めさせてあげることを考えてたわけではないと思うのですがゴールに決められなかった本数の方が多かったんです
決めようと思えば多分決めれたんだと思います
しかし僕の蹴ったボールで怪我したら申し訳ないと言う思いはあったように思います
これはいろんな考え方がある質問だと思っています
ただ一つ正解があるのであればシュートは決めるべきと言うこと
GKのG君の練習(真剣勝負)にならないからです
もちろん、チームメイトでなければ僕は相手のGKにボールに触れさせない自信もあります
しかしチームメイトのG君にはゴールが決めれなかった記憶があります
気持ちの優しさ、自信、緊張などからゴールが決められない場合はゴク普通にあることです
もしそれが壁と言うものであれば必ず打ち破れる時はきます
練習不足、メンタルの弱さであればひたすら練習するのみ
自分も、GKも立場は同じ
どちらかが有利と考えるならキッカーが有利です
それはシュートコースを決めるのはキッカーだからです
GKはどこにシュートが来るかわからないからです
だったらシュートは決めて当たり前だと僕は思っていました
「蹴れば入る」
僕はそれしか思ったことがなかったと思います
それが自信に繋がるのではないかなぁと思います
最近、シュートが入らなくなってきた、強いシュートが決めたいなど相談を受けます
フォワードである以上、ゴールは必須です
僕は練習で100本連続シュートをして絶対の自信がつきました
たくさんボールを蹴る
ただ蹴るだけではなく試合を想定して蹴る
これが練習と言うものです
練習は試合に勝つためにするものです
いやいやでは練習とは言わないですし、言われてやってるのも練習とは思いません
練習は自分が上手くなるために自分のためにやってこそ練習だと僕は思っています