こんにちは!孝丸です
正確には栫裕保元監督
栫井元監督の言葉です
「試合に負けた高校生に対し「成」が3文字だけ書かれた未完成の「成」と
言うたすきを見せて「成」は未完成だけど、残りは君たちが残りの人生をかけて
達成してくれ。人生は長い。けど今日のことは忘れないでくれ」
栫裕保元監督はhiyoの時代の滝川第二高校サッカー部の監督です
以前、お話しました黒田元監督の後継者です
以前にもトモニイコウのお話しをしました
トモニイコウの著作者はこう話しています
「筆者は岡崎慎司、金崎夢生、加地亮など日本代表入りを果たした選手をはじめJリーグに30人以上入団する選手たちを育てたことでも知られる。しかし本書では、プロになれるためではなく、プロになっても長続きするようにコーチしていたと語る。そこから勝利至上主義ではなく、心の力を重視したのだとも。「黒田和生ほど、控え選手たちに愛された監督をわたしは知らない」という言葉をスポーツジャーナリスト金子達仁氏は、本書の帯に寄せている。」
目先の勝利より大切なものがある
僕はそう思います
それが「育成」ではないかと思います
それがこれから先の勝ちに繋がるわけです
目先の勝利を追い過ぎると子供を潰しかねない
また本当に大切なものを見失う
それが今の育成年代に少なからずあるように思います
サッカーの勝ち組ではなく人生の勝ち組であって欲しい
皆から慕われ尊敬される人となるよう、その一歩となるのがサッカーと言うスポーツを通し育てていくことに意味があると思っています
その延長線上がプロ選手と言うことにもなると思います