こんにちは!孝丸です
日本は古来から武士道が盛んで武士道の精神があります
例えば刀の裏で斬り人を殺さない
弱い相手とは戦わない
老人、子供、女性など自分より弱い相手には手をださない
また強い相手にも力を持ってなければ刀は使わない
柔道でよく言われるのが柔よく剛を制す
強い相手には力で勝つのはやはり難しい
そんな相手に勝つのは「いなす」こと
相手の力を利用していなす
これは武士道の精神で日本のスポーツでも同じ
外国人選手は日本人よりデカく、力も強い
小さな日本人には到底勝てない
そのデカい相手をいなす
昨日、愛知県予選準決勝を観てきました
力で戦う愛知県のサッカー
パワー、キック力、体つき、全て凄い
しかしトラップもキックもあまり上手くなく、力で試合をしてるように感じました
ビルドアップ?、繋ぐ?11人制?
11人居なくても良いじゃん、中盤?居なくても良いじゃないのかなぁと言う疑問
サッカーは11人でやるスポーツ
デカければ勝てる?強ければ勝てる?
確かに勝てるかもしれないけどプロ選手になれる?
そんなチームに勝つにはやはりいなす
柔よく剛を制すと言う日本古来の精神が必要かなぁと思います
小さいから、細いから特に柔よく剛を制すわけです
それが一つの愛知県のサッカー改革なのかなぁと思います
決してデカく力強く、パワーがないとできないのではなく柔があれば剛に勝てると言うことを覚えておいてくださいね