こんにちは!孝丸です
ここ最近、基礎技術と何度も言ってますが基礎技術とは改めてお話しします
僕の言う基礎技術とは
◆止める蹴る
◆ストッピングとトラッピングの使い分けができる
◆正確なパスやキック
◆出したら動く(パス&ゴー)
◆攻守の切替の早さ
◆声を出す
◆ゴールへ向う
◆ボールをもらう動き
◆全員攻撃、全員守備
◆タッチの数で意図を使い分ける
◆取られたら取り返す
◆諦めずボールを追う
◆ワンプレーで終わらない
◆常に状況確認ができる
◆判断力(迷わない)、状況判断の早さ
◆相手より先にボールに触ることができる
◆ポジション問わずゴールを狙う
◆戦うこと
◆メンタリティ(負けない気持ち)
それらがサッカーに必要な基礎的な技術です
戦術以前にこれらの基礎技術がないと戦術も成り立ちません
で、これらの基礎技術を小、中学でしっかりやっておかないと高校では使えない選手となります
いくらビッグクラブに所属していたとしても応用が効かなくなる場合があります
要するにただゲームをピッチで眺めてるだけの選手になってしまうわけです
いざ選手に選ばれても実力を発揮できなかったり、チームの役に立たないと言ったこともあります
これらの基礎技術を習得するには長い時間がかかります
ましてや高校に入ってからでは遅すぎる基礎技術
小学生時代からコツコツとやる必要があるわけです
中学になっても同じです
勝ちに拘るのではなく、個々の基礎技術に拘り、個々のレベルを上げる
それがこれから先のサッカー人生で大切な宝になります
それらを人よりも多く練習することで世界に活躍できる選手となっていくわけです
本当の上手さは勝つことでもなく、戦術を学ぶことでもなく、個の基礎技術を上げること
それが自分にしか持てない色、能力となってきます
そんなクラブが少なくなってきましたが、これが本当にできるクラブが育成と言えるんだと思います