こんにちは!孝丸です
筋肉はどんな筋肉が良いのでしょう?
強い筋肉
太い筋肉
柔らかい筋肉
柔軟な筋肉
ほっそりした筋肉
例えば陸上選手は細い身体であれだけ走ったり跳躍したりとかなり筋肉を使います
ラグビー選手は鉄の塊のような筋肉してますね
と言うことでスポーツによって筋肉のつき方やそれに合わせた筋肉が必要となってきます
陸上選手がラグビー選手のような筋肉の塊だったらどうでしょう
筋肉は重いので速く走れませんし飛べません
ラグビー選手が陸上選手のようにほっそりしてたらどうでしょう
試合中に相手と接触したら骨折はまちがいないでしょう
スポーツにはそのスポーツにふさわしい筋肉、筋肉強化が必要です
ハンドボールであれば体の全面の筋肉とそれ以上に背面の筋肉を強くすることで体がバネ化すると考えられます
また筋肉のしなやかさも必要となってくるでしょう
ではサッカー選手の理想の筋肉は?
たくさん筋肉が付けば重くて90分走り抜くことは難しいでしょう
また筋肉がないと相手との接触や競り合いで負けてしまいます
シュートですら強烈なシュートは打てないでしょう
また足に筋肉がつけば当然重くなります
が太ももではなく膝下の筋肉が太いと重く感じられ足首にウエイトを巻いてる状態と同じで速く走れませんし長く走り続けることは困難となります
またシュートやキックも重くて振れないと思います
なので膝下より太ももを太く強い筋肉にすることが大切になります
日本人は大腿四頭筋(前もも)が発達しますのでシュートの踏ん張りには必要です
ではシュートを打つ足はハムストリング(もも裏)の筋肉がバネのように弾くことになるためハムストリング(日本人には発達しにくい筋肉)の強化が必然となります
ハムストリングの強化については骨盤も関係するため骨盤の修正から行う必要があるでしょう
サッカーのシュートには大腿四頭筋とハムストリングのバランスと臀部(中殿筋、大臀筋)の筋肉が必要となってくるのです
スポーツは全て筋肉のバランスがとても重要と言えるでしょう
KOBAトレはハムストリングが弱ければ骨盤、臀部、ハムストリングの強化、大腿四頭筋が弱ければ臀部、大腿四頭筋の強化とウイークポイントに合ったトレーニングが可能となります
しかも理想の筋肉状態はどんなスポーツにおいても強く柔軟な筋肉を作ること
それもKOBAトレの役目です
以前にもブログに書きましたが指揮官の要求や刻々と変わる状況変化を柔軟に対応できる身体作り、筋肉作りがKOBAトレの持ち味と言えます
倒れたらいけない場面で倒れない身体作り、筋肉作りがKOBAトレのトレーニングと言うことです
KOBAトレはその身体、筋肉を効率よく作るため骨盤や軸(CORE)作りから行います
全ては基礎作りから